横槍メンゴ先生の
アニメ版クズの本懐8話の感想まとめです!
今回は 単行本6巻の内容 でした!
目次
えっちゃんのイケメン従姉妹・篤也登場
篤也はえっちゃんのことが大好き
親戚の葬式で6年ぶりに再開した時
勢いでえっちゃんに告白
しかし、
男嫌いのえっちゃんに撃沈
今ではえっちゃんの相談役
血の繋がってる男友達
早苗に好きな人が出来たって知ってる
それでも早苗が好きな篤也
夏休みの宿題を終わらせたら告白すると決意
そして、お互いの好きな人に告白する
そう決めたその日に、交わる2人
盛ってますw
宿題をちゃんとヤった後だから
その後にヤってるだけだから(最後までしてない)
優等生な二人
いつしか、身代わりにできなくなった二人
元々、花火と麦は…
お互いの身体を使って、
お互いの好きな人を思いながら、
カラダの交わりをして充足感を感じ合う仲だった
広告
そんな 身代わりの恋人ごっこ をしている間に
いつしか、お互いのことを身代わりにできなくなった
一緒にいる時間が長くて
カラダの交わりも長いと
どうしても、情って移っちゃうもんですよね
最初は好きじゃなくても
そういう状態が続いたらこうなるのも仕方がないw
この時点で2人は
好きな人の代わりとして見ることができなくなってる
そして、この心境変化が
後々、展開として生きてくる
告白前に、お兄ちゃんとの思い出を振り返る
ずっと大切にしてきた、
私(花火)の宝物
アナタ以上の人なんて、誰もいないよ
麦にドキドキする花火
告白前日
お互い、失恋しに行く告白…
花火(なんだか、麦のこと真っ直ぐ見れないや)
麦「明日の22時に、この時計の下で待ち合わせな」
ギュっとハグされて
麦にドキドキする花火
「麦にドキドキって変なの。でも、嫌じゃない」
恐らく、この時点で
花火は実は麦のことが好きなんじゃないかと思う
麦、茜さんに告白
俺じゃ、駄目ですか?
麦
「先生、好き。………でした」(過去形)
茜さん
「知ってた」
麦
「知ってるのを知ってた」
茜さん
「それは知らなかったなぁ」
「私も麦ちゃんのこと好きよ」
麦
「貴女は嘘ばかりついてる」
茜さん
「そんなこと」
麦
「ある」
麦はずっと茜先生を見てきたから、分かる
麦
「だから俺のことなんて好きにならない」
こう言われた時
百戦錬磨の茜さんの対応を見てみましょう
茜さん「嘘じゃないよ、私も麦ちゃんのこと…」
あざとい!!!!!!
男キラー茜さん、技アリの一本で麦を撃沈!!
そして教え子と先生でホテルへ!
告白した相手とその日にホテル!
茜の本性をぶちまける麦
「貴女がどうしようもなく男好きの性悪で、
自己愛拗らせたクソ女ってのを知ってます」
「誰のことも好きにならないくせに、
誰からにも好かれないと気がすまない、
だから、俺じゃなくたって…ッ!」
こう言われた時
百戦錬磨のラスボス(男キラー)
である、茜さんの対応を見てみましょう
茜さん「可愛い」
茜さん「じゃあ、どうして着いてきちゃったの?」
これには
数々の美少女を抱いてきた麦も撃沈!
茜さん、強すぎるッ!!!
ラスボス・茜さん
麦、曰く
茜さんに告白するという状況は
村人Lv1がラスボスの魔王に立ち向かうようなもの
ちょっと待てや!
中学の時、早川先輩を抱いて…
高校で、花火・モカを抱いてるイケメンの麦が…
これが
村人Lv1!?
モテモテで美少女抱きまくりの麦が
レベル1の村人ってことは…
この世の男の9割は
人未満の存在かもしれませんw
広告
麦「(性悪な)貴女の初めてになりたい」
麦「俺が(性悪な)貴女を変えたい」
茜さんの前では、麦の幼い部分が出ます
しかし、ソレが茜さんに突き刺さるのかどうか…
花火、お兄ちゃんに告白
散々鈍かったのに
気がついたら真面目になってくれるとこ、好き
相手の気持にシンクロして考えちゃう所、好き
声、顔、仕草、話し方、
考えてる事、優しいとこが好き
お兄ちゃんは返事をしないで
ただ黙って優しく抱きしめてくれた
そして、最後に一言だけ
お兄ちゃん「花ちゃん、ありがとう」
その優しさが嬉しくて泣く花火
そして、花火の長い片思いは終わる
でも大丈夫
今度こそ、前に進む…
麦と約束した22時、時計の下に向かう…
でも、麦はその頃
茜さんとホテルで抱き合ってる
アニメ版クズの本懐8話、感想まとめ
花火は因果応報だと思う
自分が告白された時は
きっつい一言でバッサリ振った花火…
↓
花火に告白されたお兄ちゃんは
告白してくれた人に優しい対応をした
「優しいお兄ちゃんが好き」なら
自分が同じくらい優しい人にならないとね…
振られる側の気持ちを理解できたら
人間的に成長できるのかもしれないね
広告
振られたら22時時計の下で待ち合わせ
でも、その頃、麦は茜さんとホテルで
姿を現さない
花火が時計の下で一人で待ちぼうけ…
可哀想なシーンではあるけど
可哀想だなと思えないシーン
今まで花火がしてきたことの
因果応報 って感じがする
花火の好きは軽い
(麦に対して)
好きな人の代わりに見れなくなる
↓
(お兄ちゃんに向けて)
アナタ以上の人は居ないよ
↓
告白前夜、麦にドキドキする
↓
告白する
「お兄ちゃんの全てが好き…」
正直、花火の好きは軽いなって思う
軽いというか、
「お兄ちゃんを好き」という使命感を
感じすぎてる感じがする…
麦とカラダの交わりを交わしてく内に
麦のことを身代わりに出来なくなった時点で
花火の本当の好きは麦に移ってる気がする
(本人が気づかない、気づかない振りをしてるだけで)
麦に向ける花火の目…
これはもう、女の眼だ
「アナタ以上の人は居ないよ」って言いながら
彼氏彼女がコロコロ変わる中高生 って多いし
花火も等身大の中高生って感じのキャラだね
ある意味、
どの二次元作品の女の子よりリアル
そこが、クズの本懐の魅力でもあると思う