中二病なら絶対にハマれるドラマ!
リーガルハイの感想
目次
人気漫画・「破壊の天才」連載終了
金に汚い主人公が
落ちぶれる様が楽しいと話題の少女漫画
しかし、突如連載終了になる
その理由は…
ホリエモンの逆襲
鮎川 光という、
どう考えてもホリエモンがモデルの人物が登場
時代の寵児と持て囃されたが
逮捕された瞬間、バッシングが強まった鮎川
服役後、名誉毀損で
35件以上もの本人訴訟を起こす
「破格の天才」もターゲットの1つで
破格の天才の主人公が、自分をモデルにしていると指摘
古美門が鮎川に交渉する
鮎川の元には金が集まる
裁判を起こすとのことなので、
古美門は自ら「代理人」になろうと売り込みに行くが、
古美門
「表現の自由とか言っておきながら、
良い時は持ち上げ、落ちると一斉に叩く」
「有名人を叩けば庶民が喜ぶと思ってるんです、
有名人もまた、一人の庶民であるはずなのに」
鮎川「その通り!」
古美門
「今や誰もかれもが批評家気取り」
「一般人だからって何を言っても
許されると思ってるやつばかり」
鮎川「確かに!」
古美門
「私とアナタが組めば最強です!」
「共に金を稼ぎましょう!」
鮎川「お断りだ!!」
まさかの、拒否wwww
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弁護士は無能
鮎川
「気づいちゃったんだよね」
「弁護士は皆ボクより頭が悪いって」
「何でボクより頭が悪い人に金払って雇う必要があるの?」
「古御門先生とは、法定で戦ってみたい」
鮎川無双
vs磯貝弁護士(ネクサス)
ワイドショーのコメンテーターによる
誹謗中傷を訴えた鮎川
結果は、鮎川の勝利
vs黛弁護士(古美門法律事務所)
個人ブロガーが鮎川を誹謗中傷した件の裁判
HN:イノセントボーイ
職業:ブロガーという名のニート
ニートブロガーが
あまりにもポンコツでボロ負け状態
&羽生弁護士(ネクサス)
「破格の天才」という漫画の作者を
鮎川が名誉毀損で訴えた裁判
最初はネクサスだけで戦っていたが、
鮎川に終始押されっぱなし…
傍聴席で聞いている古美門を挑発する始末
vs古美門弁護士
前回の敗北で、「無敗」が売りだった
古美門事務所の依頼が減って経営難…
そんな状況もあり、
古美門はネクサスとの共同弁護をすることになる
古美門の参戦に、鮎川もご満悦の様子
古美門
「この漫画のモデルはどう考えてもアナタ」
鮎川
「だから名誉毀損だと」
古美門
「名誉毀損?」
「まさか自分がこんな人間ではないと言いたいんですか?」
「アナタはこんな人間ですよ?」
破格の天才のモデルは鮎川と
認めた上での弁護を始める
…ちなみに、名誉毀損は事実でも成立するので
実際の法定でこの戦略は使いにくいような…w
古美門
「この作品が連載されたのは1年半前」
「その頃、アナタは何をしていましたか?」
鮎川「服役していました」
古美門
「その通り、アナタの社会的評価は地に落ちていたんです」
「この漫画は当たり前の事実を描いているだけです」
鮎川「フィクションは1つもないと?」
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古美門
「ありません」
「アナタの名誉を毀損したのはアナタ自身の行動ですよ」
「ITの長者として表現の自由と創作を愛していたのは
アナタ自身のハズだ」
「自分が批判された途端に規制主義者になりましたか?」
「そういう行動こそが、アナタの評価を下げている」
古美門の参戦で、見事に形勢逆転!
「破壊の天才」作者の過去
8年前、鮎川が実家の町工場を買収
株を譲渡した途端に切り捨てられ、
父親は自暴自棄になり詐欺に手を出し逮捕
作者の玉川たまは、この事実を元に
鮎川への復讐心で「破壊の天才」を描き上げた
この事実を裁判で証言することで
古美門は勝とうとしているが…
玉川たま
「父は田舎でひっそり暮らしているので、
過去を掘り返すのはちょっと…」
と渋る
羽生の無駄な正義感
玉川たまの過去を晒すのは可哀想…
そう感じた羽生は、単独で鮎川に会いに行き、
コチラの作戦を提示した上で、
和解の提案をしにいく…
「コレ以上やれば、皆が不幸になる。アナタもね」
「お互いの名誉を守りましょう、
このゲームはドローです」
しかし、結果は
こっちの切り札を相手に逆手に取られてしまう…
鮎川にとっての裁判はマイブーム
名誉なんてどうでもいい
お金稼ぎもどうでもいい
鮎川にとっての裁判は、ただのマイブーム
弁護士資格がなくても
本人訴訟なら弁護士プレイを楽しめる
勝ち負けなんて最初から気にしてない
ただ徹底的に弁護士プレイを楽しみたいだけ
「破壊の天才」は復讐ではない
玉川たまは、
破壊の天才は鮎川への復讐だと言った
しかし、良く読んでみると
不思議と、主人公を恨む気持ちにならない
名誉毀損とは
それを受け取る多くの人がどう感じたかが問題
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Qこの主人公に魅力を感じる?
「感じる」「やや感じる」が75%もいる
つまり、
破壊の天才の主人公は魅力的なんです
玉川たまの真相心理には
鮎川への尊敬の念もあった
8年前、漫画家志望の学生だった頃、
鮎川に「人は夢中になれるものがあると幸せになれる」
と言われたことが、心のどこかに残っていたようだ
裁判は見事、古美門が勝利!
鮎川は全ての裁判を取り下げることにした
そして、
次のマイブーム・「海底」にハマる鮎川
鮎川が裁判を起こした本当の理由
ただ弁護士プレイをしたかっただけではない
「破壊の天才」が今回の件で増刷が決定した
最初から何十もの訴訟を起こし、
世間の注目を集めた上で、破壊の天才を訴え、
古美門に勝たせることで、玉川たまの作品を再評価させた
これは、
町工場を潰してしまった過去の罪滅ぼし
鮎川
「玉川さんに伝えておいてよ
連載開始なら、次はもっと脚を長く描いてって」
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安藤貴和が自白した理由
自白の前日、「吉永慶子」という人物が
安藤貴和の面会を行っている
それこそが、安藤貴和が自白した原因
安藤貴和が持つ心のわだかまりを
全部受け止める
黛はそう宣言し、再び安藤貴和の代理人になる
リーガルハイ2期2話ネタバレ感想まとめ
ホリエモンがモデルとなっている回
この回、ほんと好き!笑
鮎川と古美門が最後に徹底的にやりあうシーンは
無駄に熱くてイイね!笑
ネットに詳しい鮎川が、
炎上商法で罪滅ぼしというのは熱いw