ゲーム差でアドバンテージをつけるのは愚の骨頂【CS制度とペナント】


首位広島と14.5ゲーム差3位
DeNAベイスターズがCSを4連勝で勝ち抜き
日本シリーズに進出した

物議を醸すCS制度

ペナントを圧勝した広島が
日本シリーズに出られない!

シーズン(ペナント)の意味って何?

と、CS制度批判もチラホラ見かけます

CS議論-min

中にはゲーム差に応じた
アドバンテージをつけろという意見も…

優勝チームにアドバンテージ1勝で十分

CSは1位チームが圧倒的に有利

・1勝のアドバンテージ

全試合ホームゲーム主催
(球団収入も増える)

・投手を浪費していない状態で挑める

・対戦相手は投手を浪費した状態で裏ローテから挑む

引き分けでも勝利
(例:3勝3敗1分でも日本シリーズに進める)

事実、優勝チームに1勝のアドバンテージを導入して以降
2016年まで、日本シリーズに進出したケースは

1位 通過率:90%
2位 通過率:5%(2014阪神のみ)
3位 通過率:5%(2010ロッテのみ)

1位が90%の確率で勝ち抜けできる
いいバランスと言える

20161016_01_01-min


広告




ゲーム差によるアドバンテージは不平等

例えば

セリーグの1位が15ゲーム差の優勝
パリーグの1位が1ゲーム差の優勝だった場合

5ゲーム差ごとにアドバンテージ1勝をつけると
同じ優勝チームでも、パリーグの1位の方が不利になる

CSで厳しい戦いを強いられて
勝ち上がったとしても日本シリーズまでに消耗が激しくなるからだ

同じ優勝チームなのに、
ゲーム差によって日本シリーズが不利になるのは良くない

何ゲーム差離してようが優勝は優勝

優勝」はどれも等しい価値であるべきだ

もし、ゲーム差によるアドバンテージを認めたら
優勝の中に優劣をつけることになる

2007年の巨人 1.5ゲームで優勝
2010年の中日 1ゲーム差で優勝
2001年のヤクルト 1ゲーム差で優勝
2001年の近鉄 2.5ゲーム差で優勝
2016年の日ハム 2.5ゲーム差で優勝
2014年のソフトバンク 0ゲーム差で優勝

2017年広島 10G差で優勝
2017年ソフトバンク 13.5ゲーム差で優勝
2013年の巨人 12.5ゲーム差で優勝
2005年の阪神 10ゲーム差で優勝
2003年の阪神 14.5ゲーム差で優勝
2002年の西武 16.5ゲーム差で優勝

2016年の日ハムの優勝(2.5ゲーム差)より、
2002年の西武の優勝(16.5ゲーム差)の方が価値がある

なんてことはあってはならない!

リーグ優勝-min

大差の優勝も
接戦での優勝も

どれも等しく優勝という尊い価値

ゲーム差によってCSののアドバンテージを付けるということは
過去の優勝チームへの冒涜に繋がる

1ゲーム差だろうが10ゲーム差だろうが優勝は優勝

ペナントを圧勝した優勝
激しい首位争いを経ての優勝

そこに優劣の差などないはずだ

CSは良い制度

1位チームはCSで3~6試合のホームゲームを戦える
これは球団にとってはかなりの収入につながる

しかも、シーズン後半まで順位争いが続くので
プロ野球界全体の入場者数も上昇させる効果がある

そして、最後にもう1つ言えることがある

CSがある事で

万年5位の広島
万年最下位の横浜も強くなれたと思う

横浜も広島も「CSのおかげ」で強くなったよね
広島カープ:万年、5位 横浜ベイスターズ:万年、最下位 ちょっと前までは、 この2球団が セリーグのお荷物 扱いされて...

ゲーム差でアドバンテージを増やす事に反対

・ゲーム差によって優勝の優劣を決めるのは良くない

・現状のアドバンテージで1位の勝ち抜け率はかなり高い

横浜vsソフトバンクの日本シリーズ勝敗予想。下克上なるか?キーマンは…
2017年プロ野球 日本シリーズのカードは 福岡SoftBankホークス            vs 横浜DeN...

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする