FGO(Fate)で学ぶ世界史・アビゲイル編【セイラム魔女裁判】

Fateで学ぶ世界史。
FGOの偉人英雄を紹介するコーナー

今回は紹介するのは…

アビゲイル・ウィリアムズ

1680年7月12日生まれ
享年:1697年(17歳)※推測

アビゲイル・ウィリアムズ-min

アビゲイルはどんな偉人だったの?逸話など

1692年3月1日~
アメリカセイラムで起きた魔女裁判

アメリカが建国して間もない
13植民地時代の出来事

17世紀のアメリカと言えば
1620年に、イギリスから清教徒が大航海の末、
アメリカ大陸に移り住んだ時期

まさに、今のアメリカの歴史が始まった頃の時代!

マサチューセッツ州にある
セイラム村(現壇バース)で起きた恐ろしい魔女裁判…

Google Map的に言うとこの辺

200人近い村人が魔女だと告発され
多くの人が拷問の後、処刑されたという
集団ヒステリー事件

当時、12歳の少女だった
アビゲイル・ウィリアムズ
セイラム魔女裁判最初の告発者
※従妹のベティ・パリスと共に告発した

インディアンネイティブアメリカン)とアメリカ

アビゲイルが生きた17世紀のアメリカは
イギリスから移住してきた清教徒が大陸を開拓していった時代

元々アメリカ大陸に済んでいた
インディアンネイティヴ・アメリカン)は
イギリスから来た清教徒ピューリタン)と闘っていたが
次々に侵略されていった…

この侵略戦争の最中
アビゲイルは両親をインディアンに殺されている

開拓という名の戦争時代なので、
珍しい出来事ではない、そういう時代だった

両親が亡くなった後は
叔父のいるセイラムで暮らすことになる

当時のセイラムイギリスの植民地
キリスト教の派閥はピューリタン(清教徒)

セイラム魔女裁判

セイラム村の子供たちが、次々と痙攣を起こした
医者はこれを「魔術によるものだ」と診断


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アビゲイルに話を聞くと
彼女の叔父の使用人である黒人女性のティテュバ
村の子供に降霊術を教えたということが発覚する

これが発覚してからが
セイラム魔女裁判の引き金となる

ティテュバを含む200名近くの村人が
魔女として裁かれることになる

魔女という言葉で誤解されガチだが、
男女関係なく魔女裁判にかけられた

そして、魔女裁判でティテュバ自身に
ブードゥーの妖術」を使ったことを自白させる

歴史的集団ヒステリー事件の幕開けだ

ちなみに、ティテュバFGOでは
シバの女王(☆4キャスター)として登場してます

シバの女王FGO-min

子供のいたずら?疑心暗鬼の連鎖

セイラムの魔女裁判
排他的な村の性質と少女の些細な悪戯心
組み合わさった結果引き起ったのではないか…
という推測もある

ジャンヌ・ダルクの時代の魔女裁判もそうだが
魔女裁判は疑われた時点で助かりようがない

なので、助かるために嘘をつくというのが唯一の逃げ道

当時のセイラムを統治していたのは
イギリス人ピューリタン(清教徒)

清教徒と言えばキリスト教の派閥の中でも
厳格で厳しく勤勉な人たちによる派閥

ティテュバが実際に行っていたのは
現代で言うところの「未来を見る占い」に近かったらしい

厳しい世の中にいる子供たちにとっては
唯一のエンターテイメントだったのではないだろうか

清教徒(ピューリタン)の教えは厳しく
そういったおまじないすらも禁止されていた

村社会厳しい教えという閉鎖的な空間の中で
子供たちに反発心が芽生えても不思議ではない環境だった

最初は些細な悪戯心の告発も
気が付けば大ごとになってしまい
引くに引けない状況になったのではないだろうか

アビゲイル自身も、魔女裁判で演技して
罪を逃れたのではないか、という推測もある…

罪を告白すれば罪が軽くなる
というピューリタン(清教徒)の教えもあり
無実だが自白するものも多かったという

一方で、最後まで無実を主張し続けた罪なき者は
次々に処刑されていった…

セイラムの村中全てが疑心暗鬼になり
次々と魔女裁判が起こり、処刑される…

なんだか、「ひぐらしの鳴く頃に」の雛見沢村みたいだね!

集団ヒステリー」というキーワード
雛見沢症候群L5症状に似てる気がする!

セイラム魔女裁判の終焉

1693年年5月

カナダの国境で
インディアン(ネイティヴ・アメリカン)と闘っていた
フィリップス州知事が帰ってくる

セイラムに帰ってきた州知事は
セイラムの異変に気付き、裁判中止命令を出す

これでセイラム魔女裁判は終わりを告げた

被害者総数

告発された人数 200名前後
志望者数 20人ほど

事件から300年以上経った2001年には

セイラム魔女裁判で有罪判決を受けた全員は無罪だった

という公式発表がなされた

魔女狩りで処刑されたジャンヌ・ダルク
死後に聖女扱いされるし、
人間ってホント勝手な生き物だよね

現代も魔女狩りはある

ハーバード大学の
ジョージ・ライアン・キトリッジ教授は

現代の合理主義者
セイラムの魔女裁判の判事席についてたとしても
誰一人として罪を逃れることは
 できなかったであろうことは明白だ」

…と断言している

俺はこの言葉を聞いた時
ネット炎上」を即座に思いついた

ネット民「イジメを許さない」でも"炎上で"ネットリンチ"はする矛盾
今回は 「イジメ問題」と 「炎上ネットリンチ」に関する話 藤田ニコルとヒカキンのイジメ感 藤田ニコルが、 ...

ネット炎上現代の魔女狩りだと思う

1の出来事が大多数の疑心暗鬼の目により
10000くらいの大ごとに発展する

炎上した人(魔女)の言い分は絶対に信じない
炎上した人(魔女)がやったことは全て悪い事

だから炎上してる人(魔女)にどんな酷い事をしてもいい

現代人も、セイラムの魔女狩りを笑えないね…

アビゲイルの消息は…

「17歳で亡くなった」という説もあれば
「ボストンに亡命した」という説もある

FGOアビゲイルの叔父は
ボストン在住の神秘学者・ランドルフ=カーター
クトゥルフ神話の登場人物

ランドルフ=カーター-min

恐らく「ボストン亡命説」の世界線なので
享年17歳ではない…と思いたい

アビゲイルFGOではどんな存在?

真名:アビゲイル・ウィリアムズ

英語表記はAbigail Williams

FGOではクトゥルフ神話
銀の鍵」の化身としてサーヴァント化する

アビゲイル・ウィリアムズFGO-min

アビーという愛称で親しまれている
アスキーアートも人気

アビーAA

クラス:星5フォーリナー(降臨者)

数少ないエクストラクラスフォーリナー

バーサーカー相手に「完全有利」を取れる唯一のクラスだ

使いどころ

対バーサーカー最強クラス

味方全体にNPチャージ持ちなので
周回にも使える

狂以外には等倍ダメージだが
ATK値が高いのでそこそこ強い

サポートアタッカーもできる起用な鯖

ステータス

筋力 B
耐久 A
敏捷 C
魔力 B
幸運 C
宝具 A

クラススキル

領域外の生命 EX
狂気 B
神性 B

保有スキル

信仰の祈り:C

FGOでの効果は

・味方全体にNP獲得状態を付与(3T×10%)
・宝具威力をアップ(3T)
(CT9→最短でCT7)

正気喪失:B

FGOでの効果は

・敵全体に恐怖状態を付与(3T)
・防御力をダウン(3T)
(CT9→最短でCT7)

魔女裁判:A+

FGOでの効果は

・敵単体のチャージを1減らす(確定)
・攻撃力をダウン(3T)
(CT9→最短でCT7)

宝具:光殻湛えし虚樹(クリフォー・ライゾォム)

ランク EX
種別 対人宝具

人類とは相いれない異世界に通じる門を開き
対象とした者の肉体・精神に深刻な歪みを生じさせる

邪悪の樹・クリフォトによる地下茎による攻撃

FGOでの効果は

・敵単体の強化状態を解除
・敵単体に超強力な攻撃
・クリティカル発生率をダウン(1T)
Buster宝具

アビゲイルまとめ

・17世紀アメリカで起きた魔女裁判の最初の告発者

・FGOではクトゥルフ神話銀の鍵の化身

フォーリナークラスで起用な鯖

アビーAAで愛されている

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